青木 賢人 / あおき たつと

青木研究室では、自然地理学・第四紀学・地生態学を基礎に、自然環境変動論、自然環境と人間社会との関係論などを研究領域とした研究を行っています。これまでの修士論文では「加越海岸における海岸線変動とその規定要因」「手取川扇状地における河畔林の時空間変化」「自主防災組織を通じた自然災害・防災情報の伝達」をテーマとした研究が行われています。院ゼミは研究室の学部四年生と合同で開催しているため、大学院生には学部生への指導を通じた学習・研究能力の向上も求めています。後期課程については青木が自然科学研究科担当のため、修士修了後の進路として自然科学研究科を視野に入れておいて貰いたいと思います。研究領域の詳細については青木のHPを参照願います。

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