仲正 昌樹 / なかまさ まさき

「自由」について思想史・哲学的研究を行っています。最近は、北米における現代リベラリズムの枠内における「正義」と「自由」をめぐる問題や、後期のハンナ・アーレントにおける「公共性」と「共通感覚」の関係に焦点を当てて仕事をしています。他に、医療研究におけるインフォームド・コンセントの問題や、フランクフルト学派を中心とした現代ドイツの批判的社会理論についても研究しています。

研究者情報