デジタル地域創造コース

概要

モデル1(特別支援教育分野): 小林宏明、吉村優子

Xプログラムにおける学習の必要性・目標等: 特別支援教育では、障がいのある人の生理・心理や、効果的な教育・支援方法の開発などを行う。その中で取り扱う生理・心理指標や、指導効果や指導計画の検証に用いる指標は、高度に配慮が必要な個人データである。それらを、適切に分析・検証する専門家の育成が求められている。本プログラムの学修により、これらの調査・計測データを適切に扱い、業務を遂行できる専門家となることを目指す。

ベースカリキュラムにおける主な履修科目 アセスメント特論、障害児生理学特論、言語障害支援特論、発達障害指導法特論、心身健康学研究

モデル2(人と自然の共生研究分野): 菊地直樹、林直樹

X プログラムにおける学習の必要性・⽬標等:人と自然の共生に向けた研究では、アンケートや聞き取り調査といった手法を用いて、地域住民・市民の人の自然に対する認識・関心・価値などを扱い、専門的な分析を行うことが必要である。その中で取り扱うデータは、高度に配慮が必要な「個人データ」であり、データプライバシーに関する学修が必要である。本プログラムの学修により、これらの調査データを適切に扱い、人と自然の共生に向けた研究と業務を遂行できる専門家となることを目指す。

ベースカリキュラムにおける主な履修科目 環境社会学研究、環境と社会特論、農村計画論特論、環境と農村特論

各教員の専門分野

氏 名専門分野E-mail(注2)
菊地 直樹【地域課題研究】環境社会学:地域マネジメント論、環境社会学、自然再生論nkikuchi@staff.
林 直樹【地域食環境研究】農村計画論:農村計画学、生態系サービス、撤退の農村計画nhayashi72@staff.
小林 宏明【言語障害支援論】特別支援教育kobah@staff.
吉村 優子【発達障害論】発達障害、脳科学、特別支援教育yukuchen@staff.

注意事項

  • 注1 上記の担当教員は一例です。主任指導教員には地域創造学専攻担当教員から選択できます。専門分野及びE-mailは、地域創造学コース又は教育支援開発学コースのページをご覧ください。
  • 注2 メールアドレスは「E-mail」の欄の後に「kanazawa-u.ac.jp」をつけてください。