教育支援開発学コース
概要
「地域の特性を生かした授業・行事を企画したい」など学校現場が求める声に,教育プロデューサー,教育コーディネーターなどの「チームとしての学校」のスタッフとして,専門的な見地から教育を支援できる人の教育研究に取り組みます。
各教員の専門分野
プログラム・ コース/専門科目 | 氏名 | 専門分野 | E-mail(注5) |
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心身健康学研究 | 小林 宏明 | 【言語障害支援論】特別支援教育 | kobah@staff. |
森 慶惠 | 【学校保健論】保健教育、養護実践、健康情報リテラシー | moriy@staff. | |
吉村 優子 | 【発達障害論】発達障害、脳科学、特別支援教育 | yukuchen@staff. | |
教育支援研究 | 伊藤 伸也 | 【数学科教育】教育学、教科教育学、科学教育 | itoh@staff. |
上森 さくら | 【生活指導論】教育方法学 | uemori@staff. | |
折川 司 | 【国語科教育】教科教育学 | orikawa@ed. | |
土井 妙子 | 【環境教育論】カリキュラム論 | tdoi@ed. | |
近代教育・社会研究 | 土屋 明広 | 【教育行政学】教育法学、教育行政学、基礎法学 | aktsuchi@staff. |
鳥居 和代 | 【教育史】教育史 | torika@ed. | |
家庭生活研究 | 尾島 恭子 | 【消費生活論】家政・生活学一般 | ojima@ed. |
滝口 圭子 | 【保育学】発達心理学、保育学、特別支援教育 | ktaki@staff. | |
花輪 由樹 | 【生活と地域】郷土、地域学習、こどものまち、ミニ・ミュンヘン、住教育 | hanawa@staff. | |
森島 美佳 | 【衣生活学】衣・住生活学 | morishimam@staff. | |
綿引 伴子 | 【家庭科教育】教科教育 | watahiki@ed. | |
アートプランニング研究 | 池上 貴之 | 【環境芸術デザイン論】デザイン | ikegami@ed. |
江藤 望 | 【地域芸術彫刻論】彫刻造形論、塑像制作、立体造形 | etoh@ed. | |
大村 雅章■ | 【地域芸術彫刻論】絵画論、絵画技法・材料論 | moomura@ed. | |
鷲山 靖★ | 【地域工芸建築論】教科教育学、建築史・意匠、金属工芸 工芸史 | washi@ed. | |
コンサートプランニング研究 | 浅井 暁子 | 【芸術表現作編曲論】作曲、現代音楽、創作教育 | akikoasai@ed. |
安藤 常光 | 【芸術表現声楽論】歌、合唱、呼吸、表現、心 | joko-an6@ed. | |
西島 千尋 | 【芸術教育論】音楽教育、音楽教育史、ミュージッキング | chihiro-pp@staff. | |
スポーツ指導研究 | 木村 岳裕 | 【運動神経科学】身体運動科学、神経生理学、スポーツ科学 | kimura@staff. |
野中 雄大 | 【スポーツ栄養学】糖尿病、運動、減量、膵臓、筋萎縮 | ynonaka@staff. | |
村山 孝之 | 【身体運動心理学】スポーツ心理学、実験心理学、認知行動科学 | tmura@staff. | |
山田 哲 | 【バイオメカニクス】スポーツバイオメカニクス | te2yamada@staff. | |
横山 剛士 | 【スポーツ教育学】身体教育学 | tyokoyama@staff. |
注意事項
- 注1 ■は令和8(2026)年3月に、☆は令和9(2027)年3月に、★は令和10(2028)年3月に異動予定のため主任指導教員になれません。
- 注2 ◎は令和7(2025)年4月に異動のため主任指導教員になれません。
- 注3 ◆は、短期(1年)在学型プログラムに基づく学生を受け入れる教員です。
- 注4 「専門分野」欄のすみつきかっこ(【 】)内は当該教員の「専門領域」です。
- 注5 メールアドレスは「E-mail」の欄の後に「kanazawa-u.ac.jp」をつけてください。
研究室紹介

私は、吃音と呼ばれる、「発話の流暢性」の障がいについて研究しています。吃音当事者の思いや困難について研究している人や、吃音に対する指導・支援方法開発に取り組んでいる人など、さまざまな人が研究に取り組んでいます。一般的には障がいというとネガティブなイメージを持たれがちですが、私のまわりには、障がいに対してネガティブなイメージを持って研究している人は一人もいません。私は、吃音のある人が苦手と感じやすい「就職活動のオンライン面接」に注目し、少しでも話しやすくなるWeb会議システムを探る実験を行いました。教科書に載っていない知見を自ら追究・創造することは、難しさもありましたが、人として大きく成長できたと感じています。
もし、吃音などの障がいに興味や関心がある方は、ぜひ一度、私たちの研究室をのぞきに来てください。新しい発見や、今まで知らなかった視点に出会えると思います。
コース/プログラム名
教育支援開発学コース
教員名
小林宏明