野村 眞理 / のむら まり

近現代オーストリア帝国およびオーストリア共和国のユダヤ人の歴史を社会史的、社会思想史的観点から研究しています。著書として『ウィーンのユダヤ人--19世紀末からホロコースト前夜まで』(御茶の水書房、1999年)、『ガリツィアのユダヤ人--ポーランド人とウクライナ人のはざまで』(人文書院、2008年)があります。前者では、ウィーン・ユダヤ人とガリツィア・ユダヤ人のユダヤ的アイデンティティの葛藤に力点をおき、後者では、ガリツィアのユダヤ人とポーランド人、ウクライナ人の民族的対立の検討に力点をおきました。現在は、第二次世界大戦後のユダヤ人DP問題に関心をもっています。

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