齊藤 高広 / さいとう たかひろ

大学院では,経済法理論研究と判例研究を担当しています。経済法は,公法・私法など他の実定法と密接に関係し,また産業組織論などの経済理論とも関わる法分野です。本研究では,事例研究を通して,実定法相互の理解を前提に法解釈論を検討し,個別行為の違法性判断基準を明らかにすることを目的としています。現在の研究課題は,主として,カルテル規制における情報交換活動の違法性判断基準の解明です。アメリカ反トラスト法や欧州共同体並びに加盟国競争法における規制の展開を検討し,わが国における競争法の理解を深めようとする研究です。また民事的規律の観点から競争法を捉える研究も行なっています。

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