竹内 義晴 / たけうち よしはる

ドイツ語学の看板をかけていますが、言語研究の対象としてドイツ語がメインであるということです。言語研究者がとるスタンスは人それぞれですが、私の方向は「認知言語学」の考えに近いと思います。言語の問題を記号と概念の組みわせとして薄っぺらにとらえるのではなく、肉体(脳・神経組織から皮膚や骨格・筋肉・脂肪組織)に支えられた人間の認知能力の発現として考えることが大切だということを主張しています。名詞、動詞、形容詞などの単語レベルの問題から、文の意味の組み立て、コミュニケーション、身振り・表情など、幅広い問題に興味を持っています。最近のテーマは、否定についての身体表現からの考察です。

研究者情報