高橋 涼子 / たかはし りょうこ

医療・福祉分野における当事者の自己決定を主軸とする制度の理念や方法論について、医療社会学や福祉社会学、社会運動論、NPO論などをベースとしつつ、権利擁護とアドボカシーという視点から研究しています。具体的には、医療・福祉分野の市場化が進むアメリカで、障害をもつ人々の権利擁護制度やアドボカシー組織の活動の実地調査を行いながら、当事者の権利擁護(アドボカシー)やエンパワーメントの保障が、資源の偏りや専門性がもたらす権力関係から当事者が被る権利侵害や抑圧を解決し対等な関係を築くために不可欠なことを、明らかにしていきたいと考えています。また市民の政策参加の潮流や当事者自身の社会運動と関連させながら、アドボカシーについて考えていきたいと思っています。

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