1.学位取得の考え方

地域に暮らす人,社会,環境に関わる分野を融合した地域創造学分野のうち,地域コミュニティ,社会福祉政策や社会・人権保障などに関連する内容を重点的に研究し,専門性を修得した者に修士(地域創造学)を授与する。また,自然科学的アプローチ等から農業環境,防災地理,健康体力科学などに関連する内容を重点的に研究し,専門性を修得した者に修士(学術)を授与する。

※学位の授与については,修士(地域創造学)又は修士(学術)のいずれかひとつを授与する。

2.学位取得の要件

修士(地域創造学)

地域創造学分野(地域コミュニティ,社会福祉政策や社会・人権保障など)に関連する教育研究が実施されることを前提に,専攻共通科目の必修科目10単位,専攻共通科目の選択科目から4単位以上,専門基礎科目から2単位以上,課題研究科目から2単位以上を修得し,計30単位以上を修得した上で,これらの内容に関する修士論文の審査に合格すること。

修士(学術)

地域創造学分野の中でも他分野とも密に関連する経済分析や自然科学的アプローチ等からによる農業環境,防災地理,健康体力科学といった他分野と密接に関連する学際的な教育研究が実施されることを前提に,専攻共通科目の必修科目10単位,専攻共通科目の選択科目から4単位以上,専門基礎科目から2単位以上,課題研究科目から2単位以上を修得し,計30単位以上を修得した上で,これらの内容に関する修士論文の審査に合格すること。

3.研究テーマ・内容例

修士(地域創造学)

地域コミュニティ,地域資源活用,社会福祉政策,社会・人権保障等の地域創造学分野に関わる研究(例:過疎地域再生における地域コミュニティの役割に関する研究,能登半島沖地震における復興支援ボランティアに関する研究,地域スポーツクラブ組織と運営に関する研究など)

修士(学術)

農業環境,地理学,栄養学,健康体力科学等の分野に関わる研究(例:要介助高齢者の日常生活動作能力に関する研究,加賀野菜の栽培と流通に関する研究,奥能登地域における伝統食と寿命に関する研究など)

履修モデル